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SHODO 勝道上人伝

奈良時代下野国、横根山に一人の僧の姿があった。
名は藤糸、のちの勝道上人である。
都では奈良の大仏が建立された頃であり、人々は疫病や天変地異のため救いを求めていた。
万民の魂の救済を目指し、修行を続ける藤糸は名を厳朝、その後、勝道と改めて、十人の弟子とともに二荒山に旅立つ。
二荒山、現・日光山を開いた勝道上人の生き様とは!?




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