怪人・兎頭に攫われた蒼星石は、‘てふ子’のためにと自身の片方の赤い瞳を差し出してしまう。<br />いっぽう、水銀燈は眠り続ける第ゼロドールを消滅させないように、夢の欠片を集めていた。<br />全ての謎を解くべく、再び‘東京十二階’へと向かった‘翠蒼探偵団’が辿り着いた真相は…!?