ずっと一緒。<br />そんな当たり前が変わった日。<br />ミラノの紫藤と東京の黄理子。<br />紫藤が活躍の場を広げることで、ふたりの日日に少しずつ変化が。<br />一方、東京の暮らしをたたんだ荒井。<br />その新しい住まいを垣間見た黄理子は…。<br />ずっと変わらないものなんてない。<br />でも、大切なものは、いつもここにあると、思っていた。<br />