在来種野菜を知ってもらうため悪戦苦闘中のあぐりは、知り合いを通じて‘世界一安全なフードコート’に農園の野菜を使いたいという依頼を受ける。<br />ビッグチャンスであると同時にこれまでの農園のやり方を変えなければならないリスクもあり、あぐりと照之の考えが衝突してしまう。<br />そんな中、野菜の気持ちを届けたい、という佐久間の言葉であぐりの迷いは消えて…。<br />