言っただろう。<br />お前には誰も救えない――。<br /> 謎の神を崇める猿たちの元から、脱出を試みる新太たち。<br />一方、新太の父とジャーナリストのコールマンは自衛隊の小隊長を警戒する中、驚きの人物と遭遇する!! ついに明かされる‘2032年人類滅亡’のシナリオと、全ての鍵を握る存在‘ミクル’とは果たして…!? 戦慄の原始サバイバルミステリー、ここに完結!!