己を信じて突き進む。<br /> 父の命に背き、大坂で医師の道を続けることを選んだ冬馬。<br />我が身を担保に治療薬を得た薬種屋・徳太郎に呼び出されるが、そこは太夫が待つ華やかな色町だった。<br />冬馬に突きつけられた驚きの要求とは…!? 医の道を邁進する幕末医師奮闘第6巻!