ひぐらしのなく頃に 祟殺し編
殺す――――あの男を殺す。
昭和58年、雛見沢。
圭一は仲間達と楽しい日々をすごしていた。
しかし大石刑事――オヤシロさまの使いが姿を現すとともに何かが変わり始める。
沙都子の突然の不登校。
原因は彼女の叔父・鉄平が雛見沢に舞い戻ったことにあった。
体に残る多数の痛ましい虐待の跡。
圭一は自分の無力さを思い知らされる。
沙都子のためにできること、それは、あの男の抹殺。
そしてその先には最大の惨劇が…。
300ページを超える超ボリュームにて「祟殺し編」ここに完結!
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