‘文学少女’と飢え渇く幽霊
元‘大人気美少女作家’のぼく、井上心葉と、物語を食べちゃうほど愛している‘文学少女’の天野遠子先輩。
二人きりの文芸部に届けられる、謎の数字の書かれた紙片を追って、二人はそれぞれの雨宮蛍という少女のことを調べていく。
蛍の彼氏だという、遠子の居候先の家の男の子、流人。
行方不明になってしまった彼を捜しに、蛍の家を訪れた二人は、地下室に閉じこめられてしまう。
そこで二人が目撃するのは…。
数字の謎とは? 蛍そっくりな夏夜乃の正体は? 後見人の黒崎の秘密とは? すべての謎が明かされる感動の最終巻!
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