正解のないもので競うこと、表現することの過酷さに直面する東雲。<br />虚構の舞台の中で実在するのは役者自身。<br />だからこそ「自分だからできる演技」を求められるが、自分に自信が持てずに悩む東雲は――!? 全国大会へ行き、この仲間達と演劇を続けるため…最初で最後の大会の幕が上がる――!!