「記憶屋」の実在を確信した遼一は、その正体を掴もうと動き出した。<br />徐々に、濃く色づいていく都市伝説の怪人の影。<br />しかし、そんな遼一の身のまわりで人々が記憶を失っていく異常事態は続き…! 遂に明かされる「記憶屋」の切なくも驚愕の真実――。<br />その答えにきっと涙する、大人気ノスタルジックホラー、第2巻。<br />