ナナホシとタチバナ
【パンの香ばしい匂いをたよりに、メルヘンの世界へ。
】レンガ村の森の奥、小さな双子の「ナナホシ」と「タチバナ」は今日も大忙しでおいしいパンを作っています。
だって二人はパン屋さん。
毎日村のお客さんが二人のパンを「おいしい、おいしい。
」と買ってくれるのです。
双子のパンがどうしてそんなにおいしいかって? それは二人のたいせつなひみつ。
たくさん働いて森が暗くなったら、さあ――はじまり、はじまり。
稀代のストーリーテラーが贈る、大人のメルヘンファンタジー。
(C)2019 Sayaka Ameno
更新中です。しばらくお待ちください。