【「悪」と「善」、二人いるかのように。<br />】「妖怪を殺していた」受け入れがたい父親・榮の存在。<br />だが芦屋は妖怪を通して、その足跡をたどることに…。<br />そして次第に変化を感じとっていく。<br />別人のように妖怪に優しい榮を――。<br />不機嫌主のモノノケ奇譚、優しさに触れる第14巻登場です。<br />(C)2019 Kiri Wazawa