「人間の女の子ならよかったのに」その男の子の言葉に、人形の‘ねね’は、「人間になりたいなあ」と心から思ったのです。<br />そして、奇跡が起こりました―…。<br />ある朝、瞬太が目を覚ますと、人形の‘ねね’にそっくりな女の子がいました。<br />転んだ拍子にぽろりと取れた足はすぐ元通り。<br />彼女はまぎれもなく、ねんどでできた人形の‘ねね’だったのです!元気な‘ねね’がお届けするときめきストーリー☆