深夜2時、年下上司はスーツを脱ぐ(単話)
「安心して抱かれてイイよ。
俺のオフィスなら誰も来ないから…」雪村莉子は都会で働く会社員。
ずっと製菓に興味を持ってはいたものの、夢をあきらめ、今は普通のOLとして働いている。
ある日、莉子の会社にアメリカ支社から新しい専務がやってきた。
甘いマスクに落ち着いた物腰、紳士的な立ち居振る舞い…。
実は彼は、莉子が大学時代に家庭教師のアルバイトをしていた頃の教え子・碧(あおい)だった。
碧のあまりの変貌ぶりに驚く莉子に、碧は10年越しの告白をする。
「ずっと莉子を好きだったから、努力してきた。
俺の恋人になってくれないか?」大人になった碧に、新鮮なときめきを感じ始める莉子。
ところが2人の周辺は、なかなか思うようにならず……?
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