もしもまだ、俺の中の花が枯れていないなら― 何にもやりがいを見出せず街をふらつきセフレのマサトと遊ぶ日々の勇太だったが、ある日花屋の高見に一目惚れ。<br />何度も通いようやく初めての食事に出て上機嫌となった帰り道、勇太は「仕事」で年上の男とラブホテルへ入るところを高見に見られてしまい…? そしてそんな2人を見守るマサト、3人それぞれの選ぶ道とは――。<br />