壁に穴あり双子でチェリー(単話)
幼い頃に起きた「ある出来事」がきっかけで対人恐怖症となり女性と未だ経験のない久我悠士。
そんな彼が唯一触れることができるのは昔からなにかと世話を焼いてくれる幼馴染の玲生ただ一人。
玲生にこれ以上迷惑をかけまいと大学デビューでトラウマ克服を試みるが上手くはいかず、双子の弟・礼士からも「いいかげんにしろ」と嫌味を言われてしまう。
そんなある夜、突然屈強なオネェたちに囲まれ悠士が連れていかれた先は壁から下半身だけをだして客の相手をする性風俗、いわゆる「壁穴」の店。
どうやら悠士はここでバイトをしている礼士に間違われたらしい。
説明する間もなく無理やり客の相手をさせられるが嫌悪感どころか見ず知らずの男から壁穴越しに与えられる快感に溺れ何度もイかされてしまう悠士。
初めて知った他人の指や舌がもたらす快楽。
もしかしたらこの行為がトラウマ克服への鍵になるのではないか…そしてなにより体の最奥を突きあげられ味わう絶頂感を忘れることができない悠士の足は翌日も店へ向かってしまい―…
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