東京には、地方から出てきた沢山の妖怪たちが暮らしている。<br />同郷の友人の出世を知って、中年の危機に陥る小豆八郎や「幸せ」って何なのか、悩み始めたアラサーOLの百目雅子。<br />大人って楽しいことばかりじゃないけれど、毎日前向きに生きていたら、ちょっとだけいいこともあるってことを彼らが教えてくれます。<br />『母を亡くした時、僕は遺骨を食べたいと思った。<br />』の気鋭が描く、都会で暮らす妖怪たちのあるあるコメディー第2巻!!