レッスン料で膨らんだ借金を返すべく、霧島陽菜はマグロ漁船に乗っている。<br />マグロの大群を見つけた矢先、陽菜は誤って船から落ちてしまう。<br />咄嗟のことに狼狽える船長のダイヤ。<br />しかし、ムツがかけた言葉で平静を取り戻し救助に向かうが──。<br />投縄に揚縄、本格的なマグロ漁が始まる!! マグロ漁船コメディー、第2巻。<br />