ある日胸に狐の形をした痣が出来た玲は、母から実家の「美作家」に行くよう強く言われ1人で帰る事に。<br />村は祭り準備の真っ最中で、幼い頃すげなくされた従兄弟の夏樹が妙に快く迎えてくれた。<br />「狐追い祭」夏樹に案内され祭りを楽しんでいた玲だったが、古い因習の残る村祭りには思いもよらぬ罠が待ち受けていた!ぬるりとした液体を塗られ、見知った男達から次々に体を弄ばれて!?今、淫靡奇談の幕が開く!