親友がヤバめの自然派ママでした。(単話)
「化学物質なんて全て体に毒よ!危険だわ!!」よく知っているはずの友達の、見たこともないような険しい表情。
私たちの友情と彼女自身を襲った危機は、ここから始まっていた…。
――香澄・佐恵子・麻貴は、学生時代からの親友同士。
おおざっぱでマイペースな香澄、几帳面で心配性な佐恵子、活発で物怖じしない麻貴と、性格は全く違うけれど、お互いを思いやれる良い関係を続けていた。
30代になり、香澄と佐恵子は専業主婦、麻貴は独身の雑誌編集者と、それぞれ異なる生活に身を置いていた3人は、とあるきっかけで久々に再会。
そこでの佐恵子の様子に、香澄と麻貴は違和感を覚えるが…?
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