明治蜜恋ロマン
理由もわからず行基を怒らせてしまったあや。
華族とはいえ妾の娘であることから「上流階級の人と結婚なんて無理だったんだ…」と落ち込んでしまう。
しかし、初恋で最愛の想い人である行基との夫婦生活を諦めきれず、今の自分に出来ることを精一杯やろうと奮起する。
そんな中、行基の秘書である一ノ瀬から、役人を交えた津田紡績主催の大事なパーティーに出席してほしいとお願いされて…?「私、妻として行基さんのお役に立ちたいんです」愛する旦那さまの為に、あやは津田家主催のパーティーで見事な立ち回りを見せて――?時代に定められた身分をも超える、究極のシンデレラストーリー第2巻!(この作品は電子コミック誌Berry’s Fantasy Vol. 21〜25に収録されています。
重複購入にご注意ください)
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