幕末の動乱の時代を生き抜き、フランスで近代国家の先進性と繁栄を知った渋沢栄一。<br />明治維新後、数多くの企業の設立に関わり「近代日本経済の父」と呼ばれ、教育に尽力し、国際協調と平和を願い続けた生涯を描く。<br />※電子版には巻末の資料ページは収録しておりません※