「今度は私、逃げないから…」兄の手のひらを自分の胸に強く押し付け、精一杯の勇気を振り絞って兄に迫るさや。<br />恥ずかしさで涙ぐんだ瞳を向けられた兄は、思わずさやのカラダをまさぐり、その柔らかい胸を揉みしだくが、我に返って「さやちゃんとは兄妹でいたい」と告げる。<br />ショックを受けたさやは家を飛び出し…!?