─僕は佐藤さんが苦手だ。<br />地味で、とろくて、気が利かなくて、おまけに大して美人でもない。<br />苦手だったはずの佐藤さんから目が離せなくなった山口くんは、気持ちが抑えきれなくなりとうとう大事な一言を口にしてしまう──。<br />胸にキュンと来る青春漫画、いよいよ終盤です。<br />