「私は――お嬢を誰にも渡したくないんです。<br />」。<br />お嬢の結婚話を阻止した東雲が気付いてしまった、お嬢に対する‘特別な’思い。<br />「この気持ちはあってはならない」と蓋をしようとするけれど……? オトナ男子がついに―素直になっちゃう!? ふんわり主従ラブコメディ 胸がキュンする最終巻。<br />