秘書課勤務のマジメ青年・岸田(きしだ)くん。<br />毎週水曜日、12時。<br />彼は、研究に熱中しすぎて食事を忘れる。<br />年上女子・十和(とわ)博士の体調管理のためにごはんを作る。<br />『いただきます!!』。<br />丁寧に、すこしずつ、時を重ねて。<br />ふたりの距離が近づきはじめる第2巻。<br />水曜日がつなぐ《ごはんと恋の物語》。<br />