お兄ちゃん、もう許して―…。<br />お兄ちゃんの指が私のカラダをなぞり…。<br />テーブルの下でそんなコトになってるなんて、目の前の彼氏の直哉は気づいてもない。<br />指は一本、また一本と増えてきて…。<br />直哉、助けて…!――大好きな彼氏とのデートで、初めてキスをしてもらった澪。<br />家に帰って義理の兄にそれを伝えたら、いきなり優しかったお兄ちゃんの様子が豹変し…!? 「お前を妹として、みたことなんて一度もない」いきなり組み敷かれ…!?