あけびちゃん ?秘蜜のヒト科錬愛術
「アルケミスト」のバーテンダー・待夢来出雲(まちむらいずも)さんは、何でも「いいよ」っていう。
なのに、絶対にしてくれないことがある。
それはキス、セックス、わたしの前で服を脱ぐこと。
わたし、大和朱日(やまとあけび)は、30歳すぎてしたたかになったけれど、待夢来さんのことについてはイマイチ。
まるで錬金術師のような彼に、私は恋をしてしまったのか。
簡単にくっついたり別れたりできない運命のわたしたち……。
「なんでわかったの。
わたしがとても、悲しかったって」「わかるよ。
あけびちゃんのことならなんでも」これは、わたしと彼の、愛ベースに紡がれてゆく錬金術の、ガチな記録である!
更新中です。しばらくお待ちください。