日本女体研究所実践シリーズ ヴァージン・ビッチ!?女体開拓編?
「きみのことを、もっと知りたいんだ……」山崎アキコ、23歳、図書館司書。
「好きです」と誰かに告げる、そのドキドキがたまらなくて、告白を繰り返す告白魔。
付き合うことが目的じゃない、告白することに生きがいがある!だからまだ、誰とも付き合ったことはない。
いま恋しているのは、図書館に通いつめ難しい本ばかり読んでいる多聞雪邑さん。
黒縁メガネがお似合いのクールな横顔を、見つめ続けて陽が暮れる。
いつものように昂奮の絶頂で告白すると、予想外の返事が……。
彼は実は、日本女体研究所の研究員であった……。
これは研究なのか恋なのか、それとも……。
笑えるのに泣ける、切ないのに可笑しい、オトナのエロティック・ファースト・ラブ!
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