女子高生のサツキは、父の教え子で大学院生の日高と一緒に暮らしていた。<br />ある日父から航空便が届き、謎のメッセージとともにミイラ化した1本の左腕が同封されていた。<br />ミイラ化した手は、ヤコブの左手と呼ばれ、やがてサツキの左手に宿ることに・・。<br />