学校から帰ると無残にも殺された家族と、その横に立つ同級生の飛騨の姿が。<br />しかしいつもの飛騨の姿ではなく、まるで別人…飛騨こそがINCであった。<br />呆然と立ち尽くす雀斗に構わず、飛騨は淡々と語りだす。<br />なぜ自分がここにいるのか、なぜ雀斗の家族を手にかけたのか…