鉄砲玉と必然の恋
この快楽からは逃れられない――八代組組長の間 槐人は、ある夜馴染みのバーで不思議な青年に出会う。
バーボンに口もつけず、すぐに化粧室へと立ち上がった青年――。
挙動不審な振る舞いを見せた彼の手には小型ナイフ。
その刃は間に向けられていた。
彼は間を仕留めるためライバルの組から差し向けられたヒットマンだった。
介抱する様子で外に連れ出した間は、ネオン街の路地で詰問を始める。
「ボスを売らないのは気に入った」間は青年を監禁し、快楽を帯びる甘く酷い行為を与えていく…。
ヤクザと命を懸けた、せつない恋が交錯する溺愛任侠ストーリーついにコミックス化!
更新中です。しばらくお待ちください。