番の旋律?α嫌いのΩが奏でる夜想曲?(単話)
発情期が来ない…? Ωとしての価値さえなくなる不安音楽スタジオに流れた思い出のピアノ曲に惚れ惚れと聞き入る姿を最後に、奏はハルトの店に来なくなってしまった。
奏が自分に感じてくれていた音楽的価値がなくなったと思い落ち込むハルト。
更に発情期も来ず、Ωとしての価値も失いつつあるハルトは、せめてそのピアニストの演奏を聴きに行こうと思い立つ。
だけどよくよく考えたら母との思い出の曲を演奏していたということは自分の実の父親である可能性に気付き…
更新中です。しばらくお待ちください。