籠の中のΩ〜優しすぎる束縛〜(単話)
思い出せないってこんなに不安で苦しいんだ。
寡黙な執着α×記憶喪失Ω、二人きりの箱庭オメガバース。
遥人の迎えを待たないまま病院から帰り、見覚えのある街をさまよう絢。
そこで以前自分と友達だったという男から声をかけられる。
路地裏で話をしているといきなりキスをされ、「こーゆーこともしてたんだよ覚えてない?」と服の下に手を入れられ犯されそうになり……!?その日の夜、自分が何をしてきたか思い出せず涙を流しながら苦しんでいる絢に、遥人はついに二人の’過去’を話し始める――
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