太平洋戦争末期、日本陸軍が行った中国侵略の実態とは……!日本陸軍は、中国全土を植民地化するため、満州から首都・南京を目指す。<br />徴兵制により、二等兵になった国見一郎は、中国戦線に送り込まれる。<br />そこは、予想以上の地獄絵図が繰り広げられていた。<br />一郎はそこで徐々に人の心を失っていく。<br />果たして、一郎はやさしい心を取り戻せるのか?