柳生武芸帳
剣豪小説作家・五味康祐の同名傑作小説「柳生武芸帳」の完全漫画化。
作画担当は、「父の魂」「柔道讃歌」など100冊以上の漫画を描いた昭和を代表する漫画家・貝塚ひろし。
徳川秀忠の娘・和子が天皇家に嫁ぎ、二ノ宮・昭子内親王を産んだ時、皇子二人が何者かに殺害された。
その真犯人を柳生宗矩が知っていて、三巻の武芸帳に秘密裏に記す。
一巻では犯人はわからない。
三巻そろえなければならない。
巻物をそろえる旅を続ける霞多三郎は、数々の人物と関わっていく。
(本巻で完結)(原書:1993年発行)
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