靖子との平穏な生活をぶちこわした犯人である馬淵部長の息子・拓馬への復讐を誓った宮本。<br />自分の不甲斐なさを責め、宮本は決着まで靖子に会わないと決心する。<br />しかし、身も心も傷ついた靖子に追い打ちをかけるように妊娠が判明。<br />お腹の子の父親が分からないと聞いた宮本の出した答えは――。<br />新井英樹が描く波乱万丈の熱血ストーリー、ここに完結!巻末には、エピローグ「はんぶくらい」も収録。<br />