一日千秋(単話)
――避妊しなければ子供なんて、すぐできると思ってた――34歳の翔子(しょうこ)は結婚7年目子供なし。
友人が2人目の出産の話をしている中、不妊治療を続けている。
夫は優しく協力的だが、周囲の妊娠、義母からのプレッシャー、期待と落胆の繰り返しに「子供が欲しいと願っているだけなのに…なんで私には叶わないの・・!?」と焦りや不安が募り…。
妊娠、出産、家族…普通の幸せとは一体何なのか――?30代女性のリアルとその周りを取り巻く人々の恋焦がれる想いを描く!
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