頭脳明晰で見目麗しい財閥の御曹司、皇壱月(すめらぎいつき)穏やかな物腰で非の打ち所がないように見える彼だが、幼なじみの佐野小春(さのこはる)の前では態度が一変!?小春を猫可愛がりし、小春のためならなんでもする――その行き過ぎる異常なまでの溺愛は周囲を巻き込みとどまるところを知らない…!?