先生、指輪を外してキスをして。(単話)
これは恋じゃない…きっと恋なんかじゃ…――小説を読むのも書くのも好きな女子高生の影浦小春は、最近気になることがある。
それは担任の国語教師・月城とやたら視線が絡むこと。
戸惑いを抱え過ごす中、図書準備室で月城と遭遇し偶然にも共通の文学趣味で盛り上がる。
ふとした瞬間、いきなり月城からキスされそうになり…。
でも、月城先生を好きになってはいけない。
だって月城の左手薬指には綺麗な指輪が嵌っているのだから…。
教師と生徒、薬指に光る指輪…切ない恋が始まる!【第14話を収録】
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