主人公は、念願の助産婦になった24歳の伊東葉子(通称ハコ)。<br />総合病院の産婦人科病棟の助産婦としてスタートをきった彼女は、わがまま妊婦さんやワケあり産婦さん、それに突然の帝王切開、未熟児出産、立ち会い分娩トラブルなど、思わぬ局面に右往左往しながらも日々成長していく。<br />先輩助産婦や恋人に支えられながら、新しい生命の誕生を見届ける仕事に喜びを実感する。<br />