ここからはオトナの時間です。(単話)
「俺と寝てほしい」誕生日の翌朝、憧れの上司からの衝撃のお願い。
私で役に立てるのなら、と引き受けたら…豹変した彼にイキナリ押し倒された!?――霊が視える体質のOL・佐々木みかんは、片想い中の上司・亜久津部長に大量の悪霊が取り憑いていることがかなり気がかり。
しかも最近は何か邪悪な気配を感じていて…。
心配に思っていたその夜、残業後に公園で誕生日パーティと称してひとり酒盛りしていると、偶然通りがかった部長にお持ち帰りされて…目を覚ますと昨夜の記憶はなく、目の前にはドアップのイケメン部長が!!気付けば私怪我してるし手当までされてるし、これって絶対迷惑かけちゃったよね…罪悪感から恩返しを申し出たら、何故か同じベッドで寝ることに!?部長の部屋で、彼の匂いがする布団の中、ずっと大好きだった人と肩を並べて心臓がもう大変。
遠くから眺めることしかできなかった彼を、こんな近くで感じられるなんて…。
不器用な男女が、心の距離を夜毎縮めていくベッド・タイム・ラブストーリー。
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