休学が明けて大学に復学後、新歓合宿に参加した薫。<br />やがて疲れ果て眠りにつき、目を覚ますと――そこには何故か見知らぬ女の子が!?それ以来、彼女のことがどうも頭から離れない薫。<br />そんなある日、友人と酒盛り中に偶然の再会を果たすが、その背後には怪しい男の影が。<br />すぐさま不審者を撃退する薫に、彼女はお礼を伝えると、そそくさと立ち去ってしまう。<br />「もう止めてよ…」薫は気づかない。<br />彼女の額に浮かんだ一筋の汗と、その隠された過去に――。<br />