菓子屋の跡取り息子の洲は、叔父に連れられて高級遊郭・月馬茶屋に行くことに。<br />男女ともに経験が無い洲は、見目麗しい美青年達を前に戸惑いながら茶屋の奥に進むと、瞳の赤い青年に目を奪われる。<br />あの赤い瞳をもっと近くで見たい――。<br />そう思い波瑠という名の彼を指名する。<br />案内された部屋で待っていると現れたのは…!?