蜘蛛の愛液を持つ女
生物学者の岩下には、小学校からのつきあいである藤枝芳彦という友人がいた。
時たま一緒に飲むのだが、どうやら藤枝は今、風待ゆかりというバーの女に夢中らしい。
彼女のすばらしく具合のいい名器と、あと特にその粘つくように濃厚な愛液がたまらないのだという。
しかし一方で藤枝は、傾きかけた自らが経営する会社を助けてくれそうな財力のある親を持つ志麻という女性との縁談を進めてもいた。
真に愛しているのはゆかりだが、自分の人生の成功のためには仕方ない…ゆかりとはしばらくの間、会うのはやめよう。
しかしそんな中途半端な彼の姿勢を志麻は許すことができず、金を使ってゆかりを輪姦させ、ヤク中におとしめてその存在を抹殺しようとする。
ところが、実はゆかりは普通の女性ではなかった! 今、想像を超えた恐怖と愛憎の復讐劇が始まる…。
(※本コンテンツは合冊版「異常愛欲にとらわれた女たちVol.2(1)?呪われたアソコ」の内容と重複しています。
ご注意ください)
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