インターセックス?男でも女でもない我が子?スキャンダルまみれな女たち(単話)
結婚後ようやく授かった、目に入れても痛くないほど可愛いわが娘・光だったが、母・由紀にはどうにも気になることがあった。
どう見ても、光の幼い女性器の形状が普通とは違うのだ。
思い切って大学病院で診てもらうと、医師の診断は驚くべきものだった。
光は2000人に一人という珍しい症状『性分化疾患(インターセックス)』であり、その存在は男でも女でもないというのだ。
とりあえず、外科手術でより女性に近づけるべく処置することを選んだ由紀だったが、母としての苦悩と葛藤が頭を離れない。
「光の本当の…心の性は一体どっちなの? 親が勝手にその性を決めてしまってもいいの?」果たしてその後、由紀が下した決断とは…!?(※本コンテンツは、合冊版「スキャンダルまみれな女たちVol.2-(4)?特集/世にも悲しき外道女たち」の内容と重複しています。
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