和食妻VS洋食夫?献立不和は離婚を招く?人生の選択を迫られた女たち(単話)
3か月前、公務員の夫・慎哉と結婚した深田麻美は、完璧な和食信奉者だった。
なぜなら幼い頃かなりのデブだった彼女は高校生の時に一念発起、和食のヘルシーメニューでダイエットに成功したという経緯があったからだ。
そんなわけで、深田家の毎日の食事は野菜の煮物や焼き魚といったあっさりとした献立ばかり。
夫は黙々と食べるだけだったが、なにしろメタボの害悪が叫ばれる昨今、さぞ彼もこのヘルシーな食生活を喜んでくれているだろうと、麻美は高をくくっていた。
そんな日々の中、残業だといって夫が遅く帰る日が多くなってきて、麻美は怪訝に思うようになる。
前はそんなことなかったのに…実は夫・慎哉は、麻美に隠れて秘密の快楽(?)にふけっていたのだった――!(※本コンテンツは合冊版「人生の選択を迫られた女たちVol.2-(2)?特集/夫婦、その天国と地獄」の内容と重複しています。
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