婚約者の父親に孕まされた女〜スキャンダルまみれな女たち(単話)
文具会社に勤めるサラリーマン・佐々木高広(ささき・たかひろ)は驚愕し、悲しんだ。
ある日突然、婚約者である牧原泉(まきはら・いずみ)からお腹の子を中絶したと告げられたからだ。
「なぜ、おれの子を殺したんだ!?」問い詰める高広だったが、泉は答えず…。
実はお腹の子の父親は高広ではなく、彼の父・佐々木宗高(むねたか)だったのだ! 宗高は佐々木総合病院院長として高名な地域の名士であり、政財界とも強固なつながりを持つ存在だったが、実はその本性は狂的なまでの野心家であり、己の優秀な血を継がせるべく、これはと思った女を無理やり犯し、子種を植え付けようとする悪魔のような男だった。
その事実を知った高広は、産婦人科医である兄・高一郎(こういちろう)とともに宗高の横暴に立ち向かおうとするのだが――…!?(※本コンテンツは合冊版「スキャンダルまみれな女たちVol.4-(2)〜特集/女たちの修羅場」の内容と重複しています。
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