神様のギフト〜障がいのある孫に教えられて〜愛と勇気!ハッピーエンドな女たち(単話)
老舗の和菓子屋・桜屋に嫁いだ春海(はるみ)だったが、なかなか子宝に恵まれず、ようやっと妊娠したのは結婚後7年がたった頃だった。
しかし生まれたのは女の子で、男子の後継ぎにこだわる厳しい姑は落胆の色を隠さず、春海はいたたまれない思いだった。
しかしそれから1年後、2人目の妊娠が判明。
今度こそ!という願いの甲斐あって男の子を出産するものの、なんとその子・健(けん)には知的障がいがあった。
何をやらせても健常者の半分もできない健のことを温かく見守ろうとする春海や夫だったが、姑だけはちがった。
かたくなに健を店の後継ぎにするべく、日々厳しく指導を繰り返すのだった――…。
(※本コンテンツは合冊版「愛と勇気!ハッピーエンドな女たちVol.1-(2)〜特集/最高の家族の絆」の内容と重複しています。
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