ザ・女の難病 過剰ダイエットで歯が溶ける!?〜ある摂食障害女性の告白〜(単話)
OLの波留美(はるみ)はコロコロと太った丸い体形で、これまでさまざまなダイエット法や関連食品を試してきたが一向に効果はなく、もうずっと理想の服のサイズの7号にはほど遠い13号という状態が続いていた。
そんな彼女のもとへある日おばがやってきて懇願され、家庭の事情からその娘の沙織(さおり)をしばらく預かることになる。
沙織は波留美と同い歳だったが、体形は真逆で針金のように痩せていて、しかも引きこもりだった。
部屋にこもってほとんど口をきくことはなく、ひとつ屋根の下に暮らしながらケータイのメールでやりとりをするという状態だったのだが、実は沙織は重度の摂食障害(拒食症)であることが判明する。
不幸な家庭環境が原因で始まったその症状は、まさに地獄のような壮絶さだった…。
(※本コンテンツは合冊版「私の人生を変えた女の難病Vol.3-(3)〜特集/現代病にむしばまれた女たち」の内容と重複しています。
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